火曜日, 1月 25, 2011

Fri, Jan 21



  • 00:40 Phillips社のLED照明用Smart Interface http://t.co/YO77Dw5 完成度高そう。。。韓国で手に入らないかな?



Fri, Jan 14



  • 23:47 照明器具のデザインには形がある。でも、照明のデザインには形がない。光と色があるだけ。現象をデザインするのだ。明るくなりかたをデザインしたり、暗くなり方をデザインしたりするのか?



Sun, Jan 09



  • 02:57 電球を作る。今年は電球をつくりたい。国によって電圧は違えど、口金(とりつけ金具)は同じ。同じ口金の先になにをつくるか。



Sun, Aug 29


  • 22:05 光のデザイナーや作家を探して会って話さなければいけない。照明機具のデザインではなくて光そのものの。オペラなどの舞台照明にデザイナーは居るのか?情報広く求む。


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'There's no place like home' やっぱり家が一番?

Fri, Jan 21


  • 00:12 studio 360 http://t.co/iemjv4g のオズの魔法使い特集の回をたぶん1年ぶりに聞く。よく引用される"There's no place like home"の解釈が面白かった。気に入ったのは、家は結局自分たちで作り上げて帰る処にしてゆくのだ、というもの。

  • 00:19 "There's no place like home"の続き: 生まれた処、自分が出てきた処が帰り着く家に自動的になるのではない。自分で帰る場所はここなんだと決め、そこを自分の家にするアクションが重要なのだ。物理的な”家””場所”と、社会的、心理的なそれとの関わりが描かれてる。

  • 00:21 studio 360 http://t.co/iemjv4g は、こないだのクリスマスの回、番組ホストのKurt Andersenが書き下ろした異星人とサンタクロースの話が面白い。今は”落水荘”の回を聴いている。


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技術の更新に従って再現できなくなってしまう作品


Sat, Nov 06


  • 00:41  技術の更新に従って再現できなくなってしまう作品がメディアアートには多く、それが逆に技術に依存した作品群という印象を観客に与え、それがために現代美術の一部とみなしたくないという人もいるが、この状況をどう考えるか?という質問をロンドンの学生からうけているがどう答えようか。。

  • 00:45  続き)状況を否定しないが、(1)作品コンセプトを保持した上で現在の技術で再現可能なものがある一方で(2)作品コンセプトと制作時に使用した技術が不可分なものもある。Nam June Paikのブラウン管TVの電子の軌跡を磁石でゆがめた作品などは(2)ではないだろうか。

  • 00:48  続き)だからといってブラウン管TVの作品が今になって現代美術でなくなってしまうことはない。確かにブラウン管ごと機能するように作品を管理するのは大変だが、現代美術かどうかを決めるのは技術ではない。

  • 00:55  続き)。。という返事をしようかと思ったが、そもそもNam June Paikの作品は現代美術の中にあるものなので、正面きった返事になっていない。質問の肝は、メディアアートの主要な要素として技術がある、という理解が適切なのかどうかということだ。

  • 00:58  続き)また斜めからの答えになってしまうが、そもそもメディアアートとう枠組みはあってもいいけど、今となっては個々の作品はその枠組みから自由になっている。だから見る人も自由になればいい。ああ、結論がでた。

  • 01:09  続き)メディアアートの主要な要素として技術(と作品コンセプトの同時代性?)があって、それが現代美術との間に壁を作っている、という理解が適切なのか、が問いだったとしても、この問いにこだわる意味はどんどんなくなってきているという答え。

  • 01:12  まとめ)メディアアートは現代美術の一部だし、使われている技術と作品コンセプトの同時代性がその作品をメディアアートにしているわけではない。という返事を出します。


  • Fri, Jan 21


  • 17:21  ロンドンの学生の質問にメールで答えたやりとりがここに掲載されています。英文。僕の作品、そこでの技術の役割など。http://clairehorne.blogspot.com/2011/01/noriyuki-fujimura-interview-by-me.html



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    月曜日, 6月 14, 2010

    Personal Reference List for Research

    Personal Reference List for Research
    shutters
    A Soft Kinetic Membrane for Environmental Control and Communication
    http://web.media.mit.edu/~marcelo/shutters/index.html


    LuminAR
    http://direct.media.mit.edu/people/natan/current/luminar.html

    Genevieve Bell

    Intel Fellow, Digital Home Group
    Director, User Experience Group
    INTEL CORPORATION
    http://www.intel.com/pressroom/kits/bios/gbell.htm




    土曜日, 6月 12, 2010

    Reading List


    1) Using Computers: A Direction for Design, by Terry Winograd and Fernando Flores, 1986

    From the Book 'New Media Reader'
    This Article is Chapter 37

    From the book ' Understanding Computers and Cognition
    This Article is Chapter 12.
    You can read part of article from following link

    2) The Six Elements and the Causal Relations Among Them by Brenda Laurel, 1991

    From the Book 'New Media Reader'
    This Article is Chapter 38
    Downloadable from following link

    3) Direct Manipulation: A Step Beyond Programming Languages by Ben Shneiderman, 1983

    From the Book 'New Media Reader'
    This Article is Chapter 33

    http://portal.acm.org/citation.cfm?id=1320072
    You can buy it online.
    http://www.computer.org/portal/web/csdl/doi/10.1109/MC.1983.1654471

    4) Proposal for a Universal Electronic Publishing System and Archive by Ted Nelson, 1981

    From the Book 'New Media Reader'
    This Article is Chapter 30
    Downloadable from following link(After subscribe scribd.com)

    5) Personal Dynamic Media by Alan Kay and Adele Goldberg, 1977

    From the Book 'New Media Reader'
    This Article is Chapter 26
    Downloadable from following link

    Originally from the book 'Literary Machines'

    6) Four Selections by Experiments in Art and Technology by Billy Kluver, 1961, 1966, 1972

    From the Book 'New Media Reader'
    This Article is Chapter 14
    You can read part of article from following link

    7) A Research Center for Augmenting Human Intellect by Douglas Engelbart and William English, 1968

    From the Book 'New Media Reader'
    This Article is Chapter 16

    8) Soft Architecture Machine by Nicholas Negroponte 1975

    From the Book 'New Media Reader'
    This Article is Chapter 23

    9) Responsive Environment by Myron W. Krueger 1977

    From the Book 'New Media Reader'
    This Article is Chapter 25

    10) As We May Think by Vannevar Bush 1945

    From the Book 'New Media Reader'
    This Article is Chapter 02

    11) Man-Computer Symbiosis by J. Ç. Licklider, 1960

    From the Book 'New Media Reader'
    This Article is Chapter 05

    12) Sketchpad: A Man-Machine Graphical Communication System, 1963

    From the Book 'New Media Reader'
    This Article is Chapter 09









    月曜日, 4月 26, 2010

    コンピュータと人間の関係:CHI2010

    アメリカの計算機学会の支部会として、CHI(Human Factors in Computing Systems)というのがあるのですが、先日これを見学してきました。

    詳細は省きますが、発表されたものの中でウェブに映像があるものをひとつ紹介します。
    Skinput
    http://www.youtube.com/watch?v=g3XPUdW9Ryg

    自分の手をそのまま入力装置にしてしまう研究。手を叩いたときの手と肌の振動を分析するので、振動センサーを内蔵したアームバンドをひとつ手に巻くだけでよい。
    学会では聴衆の目の前で実際にデモを披露していました。
    Demo or Dieという格言?がこの分野の学生たちの間にありますが、まさにその格言を地でいっています。

    日常生活の中で使えるものかどうかの評価はまだのようですが、携帯音楽プレーヤーに必要な5つのボタンを試しに5本の指や腕の5カ所に割当てて試験したところ、90%前後の確率できちんと情報がとれたとのこと。

    5年10年後には私達の生活の中に入ってきているかもしれません。


    例えば、(日本の携帯にはあまりこの機能がないですが)Haptic feedbackという、携帯のタッチパネルが振動してタッチした感覚をより鋭敏に指先に知らせてくれる機能。このような触覚によるインターフェイスは、10年ほど前にやはり今回のような学会で発表されたコンセプトでした。

    月曜日, 2月 15, 2010

    ソウル、UXデザインという仕事、HCI Korea

    1月から韓国、ソウルにきています。ここではUXデザイン(User Experience Design)という仕事をはじめてます。

    もうすぐ来てから1ヶ月、生活の基本はセットアップ終了、しかし韓国語はまだこれから。日本の大学での研究も再スタートを切らなくてはいけないし、作品の製作発表機会も場所を問わず作ってゆかなければ。

    この週末はLunar new year's dayというお休みでした。要するに旧正月。ソウルは、というか、韓国全体もそうかもしれないが、クリスチャンが多く、そのため町を歩いていても教会が目立つ。仏教もそれなりに盛んなはずだが、 日本のようにそのへんに神社仏閣が、、ということはない。そのためか、正月といってもあまりお祭りの雰囲気はなし。同僚に聞いても、皆家族と一緒に過ごすものだとか。アメリカでいうThanksGivingに近い意味合いで皆過ごすのでしょう。

    デザインやアートのシーンはどうなっているのか?
    まだこれから頑張って探してゆかなければならないところですが、

    1)建物のデザインには興味深いものがいくつかありました。

    インサドンギル(仁寺洞ギル)にある
    サムジーキル(쌈지길)
    (以下日本語の案内)
    http://www.atspcom.jp/korea/shop/ssamziegil/ssamziegil.html

    この建物は、東京にある表参道ヒルズのようにゆるい螺旋を描いて中庭を中心に上ってゆく構造になっています。

    どちらが先なのか?
    サムジーキルは2004年にできた。表参道とだいたい同じ時期ですね。。
    この中には、ファッション、雑貨の店がはいっていますが、クオリティが高い。かつ、基本的に韓国のものを売っている。

    いくつかの店は、モダンな工芸品の店で、作家自ら店を運営している。
    http://www.banggallery.co.kr/
    (ウェブサイトをひらくと音楽が流れるので注意)
    は、昔の家のドアや家具の一部を使って新しい家具をデザイン、販売している工房。

    http://tabisuke.arukikata.co.jp/mouth/59919/
    ここも、モダンな金属工芸品の店。
    モビールですばらしいものがいくつかあった。

    2)HCI Korea

    HCI(Human Computer Interaction)の韓国の学会を見てきました。

    延世大学のHCI Labのプレゼンテーションは良かった

    ゲストパフォーマンスとして近藤哲也さんがライブ演奏を行い
    (以下近藤さんの紹介のあるページ)
    http://amc.geidai.ac.jp/?p=960

    近藤さんの紹介で、Hongik Universityの

    Kim Younghui
    http://www.younghui.com/

    Suh Dongsoo
    http://dmdwcu.hongik.ac.kr/index_e.html
    に会うことができた。


    まだまだこれから。結果もなにも出ていないし、仕込みもこれからというところです。