日曜日, 6月 24, 2007

Creativity and Cognition 2007

Washington DCでクリエイティブ系の学会に参加。

今回の出会いは、1年振りに再会したYahooの研究所のAyman君に加え、同じセクションで発表したDana Gordon とJBことJean-baptiste(ジャン•バスティーリュとかそんな発音)。

ダナは2年前のロンドンでの展覧会で実は僕と一緒に展示していたのだけど、僕はオープニングにいられなかったので知らなかった。JBとダナはイタリアの学校でのクラスメートだったそうだ。


写真は2日目の昼に(お仕着せのランチをパスして)散歩した時のもの。お互い共通の知人もいて(世界は広くて狭い)、やっていることの領域も近いので、せっかくだからひとつコラボレーションをしようということになる。

その布石ということでJBが僕にくれたのが、導電性の糸。要するに、電気を通す糸です。JBはこれを使って”柔らかくて洗えるスイッチ”を刺繍で 作ってしまっていて、これはなかなか面白い。あやとりの糸の構成と電気の流れを組み合わせたら面白いものができないかな?と思う。早速やってみよう。もの すごく小型の電池があるといいな。ビーズくらいの。。


JBはインタラクティブアートと子供の創発性についてかなりきちんとした発表をしていた。さすが学者の卵である。

ダナの発表は、エンジニアとの恊働のプロセスについて。
ものを作ったり、企画を練る仕事をしている人にはわかりやすいと思うけれど、アイデアの進展は1直線ではない。複数のアイデアが枝分かれし、立ち 消えたり少し立ち戻ったりしながらある日の締め切りに向かって作業が進んでゆく。これをきちんと目に見える形に表現しているのがいかにもデザイナーらし く、好感のもてる発表だった。



僕の発表は、自分の作品制作に現代美術の作品がどのように繋がっているかを説明するもの。デニス•オッペンハイムという現代美術の作家の作品を中心に説明。写真はJBが撮ってくれたもの。


今回は、いってみれば、”作る前”のことをお互いに話にきたのだけど、今度旅をするならやはり何かを作りにいってみたい。

ちょっと引いて考えてみれば、今回は人の繋がり、意見の交換などのリンクを作りにいったといえなくもない。やはり、人との出会い、意見の交換のな かでないと、クリエイティビティが生まれにくいのが僕の人生なのだけど、今回ここに集まった人たちも、そんな匂いのする人たちだった。

もちろん、理屈ばかり捏ねてたってなにも生まれないのだから、こんなことばかりしていても仕方ないのだけど。バランスが大事です。



今度は彼らを日本に呼べるといいな。

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