月曜日, 4月 26, 2010

コンピュータと人間の関係:CHI2010

アメリカの計算機学会の支部会として、CHI(Human Factors in Computing Systems)というのがあるのですが、先日これを見学してきました。

詳細は省きますが、発表されたものの中でウェブに映像があるものをひとつ紹介します。
Skinput
http://www.youtube.com/watch?v=g3XPUdW9Ryg

自分の手をそのまま入力装置にしてしまう研究。手を叩いたときの手と肌の振動を分析するので、振動センサーを内蔵したアームバンドをひとつ手に巻くだけでよい。
学会では聴衆の目の前で実際にデモを披露していました。
Demo or Dieという格言?がこの分野の学生たちの間にありますが、まさにその格言を地でいっています。

日常生活の中で使えるものかどうかの評価はまだのようですが、携帯音楽プレーヤーに必要な5つのボタンを試しに5本の指や腕の5カ所に割当てて試験したところ、90%前後の確率できちんと情報がとれたとのこと。

5年10年後には私達の生活の中に入ってきているかもしれません。


例えば、(日本の携帯にはあまりこの機能がないですが)Haptic feedbackという、携帯のタッチパネルが振動してタッチした感覚をより鋭敏に指先に知らせてくれる機能。このような触覚によるインターフェイスは、10年ほど前にやはり今回のような学会で発表されたコンセプトでした。

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